【札幌市街から2時間以内】雪が解けたら訪れたい!自然とスイーツが最高なドライブスポット3選
気候がよくなってくると、ドライブがしたくなりますよね。どこまでも続きそうな青空の下で、雄大な自然を味わいに少し遠くまでおでかけしてみませんか?
なかなか遠出が難しい今日この頃。でも身近な場所にも素敵なスポットがたくさんあります。そこで今回は、札幌市街から日帰りドライブが可能なエリアで、自然が楽しめるおすすめのスポットをご紹介します。絶品スイーツも楽しめますよ!
目次
1:【札幌市街から45分】断崖絶壁の絶景カフェ「カフェ 崖の上」/ 定山渓
札幌中心部から車で45分ほどの札幌市南区定山渓にある、絶景カフェをご存じですか? なんとそのカフェは、高さ40mほどの断崖の上にあるんです! その名も、「カフェ 崖の上」。定山渓の温泉街から少し離れた森のなかにひっそり佇む隠れ家カフェです。
入り口にある手すりから下を覗くと……思わず足がすくみそうになりますが、真下には定山渓白井川が見え、マイナスイオンを感じられるような豊かな自然の光景が楽しめます。
モダンな雰囲気の店内。カウンター席は大きな窓に面しており、定山渓の渓谷美を堪能できます。渓谷に目を凝らすと、小動物や鹿の姿を見かけることもあるとか! 「カフェ 崖の上」では、中学生未満のお子様の入店はお断りしているためか、静かで大人な空気が流れています。
「カフェ 崖の上」のお楽しみは、心癒される景色だけではありません。ひとつひとつていねいに手作りされたケーキやドリンク類が充実したカフェメニューにも注目。
手作りなので日によって変わることや、売り切れてしまうメニューもありますが、スイーツは種類豊富でどれにしようか迷ってしまうほど。さまざまなテイストのチーズケーキや和スイーツまで揃っています。
写真は、『イチゴレアチーズ』。なめらかなレアチーズケーキは爽やかな酸味と甘みがあり、苺のつぶつぶ食感がしっかりと感じられます。セットドリンクの紅茶(ニルギリ)は渋みがなく、爽やかなフルーティーの香りでとても飲みやすいです。
手作りのケーキやドリンクは益子焼の器で提供されるところもうれしい。自然溢れる空間で心癒されるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:カフェ 崖の上
■住所:札幌市南区定山渓567-36
「カフェ 崖の上」に関する情報はこちら
2:【札幌市街から1時間】小動物や野鳥が見られる!? 「The Bird Watching Cafe」/ 千歳市
世界的な野鳥写真家として知られる嶋田忠氏の娘さん夫婦が経営する「The Bird Watching Cafe(以下、ザ・バードウォッチングカフェ)」。
千歳市街から支笏湖へ向かう北海道道16号「支笏湖公園線(支笏湖スカイロード)」沿いにあり、カフェには札幌中心部から車で1時間ほど。店内にはギャラリーや野鳥の撮影スポットが併設されています。
ギャラリーを抜けると明るく温かい光に包まれたカフェスペースが広がります。大きな窓に面したカウンター席が人気で、庭先を訪れる野鳥やエゾリスなどをのんびり観察できますよ。
「ザ・バードウォッチングカフェ」で一番人気のメニューがこちらの『シマエナガソフト』。シマエナガそっくりの丸いフォルムがとってもかわいいですよね。
もっちり食感、濃厚なソフトクリーム。しっぽの部分はチョコオレンジピール味のビスコッティ。羽の部分はビターなクッキー。目と鼻はチョコでできています。かわいすぎて食べるのがもったいない!
カフェコーナーの奥には本格的な撮影スペース(通称「撮影小屋」)が設けられています。完全予約制で、午前は10~13時、午後は13時10分~16時10分の利用が可能。利用の際は飲み物または食事1品以上の注文が必要です。
窓ガラスがない半屋外のカウンター席には、鳥たちがびっくりしないようにカモフラージュネットがかけられており、その隙間からレンズを出して野鳥撮影に集中することができます。
「ザ・バードウォッチングカフェ」には、シマエナガをはじめ、年間約60種類もの野鳥が訪れるそうです。野鳥たちの姿に癒され、カフェメニューにお腹も満たされ大満足になること間違いなしですよ!
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)
■住所:北海道千歳市蘭越90-26
「The Bird Watching Cafe(ザ・バードウォッチングカフェ)」に関する情報こちら
3:【札幌市街から2時間】絶品スイーツがある牧場カフェ「レークヒル・ファーム」/ 洞爺湖町
北海道屈指の温泉リゾート・洞爺湖町にある「レークヒル・ファーム」は、牧場が経営するジェラートショップ&カフェ。新鮮な牛乳を使用した“ジェラート”が評判を呼んでおり、カフェでは地物野菜を使用した看板メニューの“ピザ”がいただけます。
札幌中心部から車で約2時間の距離にあり、ドライブスポットとしてもおすすめ。札幌方面から向かう場合は、洞爺湖温泉街に入る手前に「レークヒル・ファーム」が見えてきます。お花畑に囲まれたカントリー調の建物が目印。
カフェの裏には広大な牧草ガーデンが広がり、北海道らしい雄大な自然を満喫できます。晴れた日には“蝦夷富士”と呼ばれる羊蹄山がくっきりと望めます。四季折々の花々も楽しめて、写真映えもバッチリ!
ジェラートショップのメニューは約20種類。毎朝しぼりたての牛乳を使用したジェラートが味わえますよ。フルーツ系のフレーバーだけでなく、牧場で収穫された“トウモロコシ”や洞爺湖の名産品“赤シソ”などの野菜を使ったジェラートも並びます。
一番人気は『ホワイトクリーム』。どれにしようか迷ったときは、まずこちらを注文してみては? 『ブルーベリーみるく』とのダブルもおすすめですよ!
隣接するカフェでは、『ピザ』や『村一番カレー』などの軽食をいただけます。『ピザ』は注文してから焼き上げるため、熱々ふっくら。生地を覆うように、新鮮な生乳を使用した濃厚チーズがたっぷりかかっています。
北海道の大自然を感じながらいただくジェラートやカフェメニューは格別! 「レークヒル・ファーム」で花と緑に囲まれながらブレイクタイムを楽しんでくださいね。
【もっと詳しく】<店舗情報>
■店舗名:レークヒル・ファーム
■住所:北海道虻田郡洞爺湖町花和127
「レークヒル・ファーム」の詳しい情報はこちら
野鳥や小動物に出会えるかもしれないカフェから、落ち着いた空間で絶品スイーツが味わえるカフェまで、魅力的なスポットばかりでしたね。春の陽気が出てきた週末には、少し向こうまでドライブ! 自然豊かな光景にぜひ癒されてみてくださいね。
※こちら記事は北海道Likersの過去掲載記事をもとに作成しています。販売状況などは公式サイトでご確認ください。
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